三菱パジェロ・ファイナルエディション(オーストラリア2022年モデル)

三菱

2019年に、日本国内では、4代目三菱パジェロ終焉を迎えましたが、オーストラリア向けの最後の2022年モデルとして発売されました。

オーストラリアでは800台が販売され、すべて7人乗りで、GLS、GLX、Exceedの各バージョンが用意されています。

トリムレベルにかかわらず、189馬力(141キロワット)、325ポンドフィート(441ニュートンメートル)のトルクを発生する3.2リッター4気筒ターボディーゼルエンジンが搭載され、5速オートマチックトランスミッションを介して両軸に送られます。

基本的には、通常のパジェロに88リットルの燃料タンクを搭載し、オーストラリアのディーラーで取り付けられた追加のアクセサリーを装備しています。フードプロテクター、カーペットフロアマット、カーゴリップカバー、本革巻きの取扱説明書とサービスブックなどが含まれます。

また、ゴム製のカーゴライナーやFinal Editionのバッジなど、細かいアップグレードも行われています。フラッグシップモデルであるExceedには、レザーインテリア、ブラッシュドアルミニウムペダル、サンルーフなどが追加されます。

パジェロは、1981年に発売されて以来、40年間で330万台以上を販売し、世界で最も優れた4×4 SUVのひとつと評価されています。この名前は、三菱トライトン/L200/ストラーダ、フィアットフルバック、ラム1200ピックアップトラックをベースにした小型のPajero Sportに引き継がれます。

 

【参照】https://www.motor1.com/news/507343/2022-mitsubishi-pajero-final-edition/

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