2023年 ホンダ シビック タイプRのスタートアップグラフィックは、大人っぽいスタイリングを忠実に再現

ホンダ

1992年に「NSX Type R」として登場した「Type R」バッジの誕生から30周年を迎えたホンダが、次世代「シビック Type R」の内外装デザインを完全公開した。

ベースとなった11代目シビック・ハッチバックと同様、新型ホンダ・シビックタイプR FL5も、スタイリングはある程度抑えられている。特に直近の先代FK8と比較すると、その傾向は顕著です。

また、起動時のアニメーショングラフィックも、シビックタイプRの大人びた雰囲気を踏襲しているようで、あるTwitterユーザーcivic_turboのソーシャルメディアへの投稿にありました。

上の埋め込みツイート、または下のソースリンクから見ることができる動画は、タイプRのインストルメントクラスターに表示されるスタートアップ画面を映したものです。動画では、FIAの縁石をくぐる様子を一人称で表現した後、Type Rのバッジをアニメーションで表現しています。赤を基調とした新型シビックのシンプルなスタイリングによくマッチしているのではないでしょうか。

この動画の投稿者の言葉の特徴から、起動時のアニメーションは日本向けのシビックタイプRのものであると推測されます。米国仕様のシビックタイプRが、プッシュスタートボタンを押したときに同じグラフィックになるかどうかは、まだわかっていない。

前述のように、シビックタイプR FL5にはまだ判明していないことがいくつかある。ホンダは、前輪駆動のスポーツカーから正確なパワーの数値をまだ共有していない。現行型タイプRに搭載された2.0リッター4気筒ターボは新型でもそのまま引き継がれ、改良型6速MTと組み合わされる。しかし、米国の購入者向けに提供されるホンダブランド車としては、最速かつ最もパワフルな車であるという。

2023年型シビック・タイプRの詳細については、秋に予定されている生産開始が近づく数カ月後に判明する予定だ。

【参照】https://www.motor1.com/

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