トヨタのSUV「センチュリー」が正式発表、今年後半にデビュー

トヨタ
Toyota Motor Corporation New Car Launch
Date/Time: Wednesday, June 21, 1:30 p.m. -Language:EnglishSpeakers:Simon Humphries, Member of the Board of Directors, Op...

年初に荒唐無稽な噂として始まったことが、トヨタによって公式に確認された。新型ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」のダブルプレゼンテーションの際、背景には「センチュリー」というSUVが、影のあるティーザー画像とともに予告されていた。日本ブランドは、”クルマの未来を変える “ための “印象的な一歩 “を踏み出したいと考えている。

トヨタは、ハイライディング・センチュリーをラインアップの追加と称しているが、これは1967年から続く伝統的なセダンが廃止されないことを意味する可能性が高い(と期待される)。イベントに参加した人たちは、ティーザーをよりよく見ることができた。彼らが撮影した写真を使うことはできないが、私たちはそれがロールス・ロイス・カリナンの日本版によく似ているとしっかりと言うことができる。

2018 トヨタ センチュリー

複数の報道によると、高級SUV「センチュリー」はベースのランドクルーザーの3倍の価格になるが、オフロード性能はなくなる。2台はメカニカル的に関連していないとされており、トヨタの超高級SUVはハイランダー/グランドハイランダーをベースに、より大きく豪華になると言われている。全長は約5.2メートル(205インチ)、全幅は約2メートル(78インチ)で、電動リアアクスルを備えたハイブリッドパワートレインが搭載される。

センチュリーは、トヨタの2番目に豪華なモデルであるクラウンと同じように、SUVに生まれ変わった長寿モデルではない。クラウンは、奇妙な高級セダン、伝統的なセダン、SUV、小型クロスオーバーの4車種に拡大した。現在のところ、米国ではSUVのみが販売されている。

クラウンは約40カ国で販売されるため、トヨタがセンチュリーも世界展開するかどうかは興味深い。絶対的なフラッグシップモデルは、主に日本で販売されているが、一部の車は長年にわたって輸出されている。SUVバージョンが登場する理由は、トヨタが「未来に向かって進化しなければならない」と考えているためだ。

最後に、ブランドのファンは、2代目モデル(1997年から2017年まで販売)が、同社の唯一のV12エンジン搭載車であったことを覚えているだろう。

【参照】https://www.motor1.com/news/673422/2024-toyota-century-suv-teaser/

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