トヨタ、クラウンの特別仕様車を発表、クラウンのフラッグシップディーラーを日本にオープン

トヨタ

トヨタは本日、2024年型クラウンスポーツの詳細を発表した。

日本国内に5つのフラッグシップ・ディーラーの計画を発表したのだ。それらは「クラウンブランドの拠点であり、クラウンすべてを宣伝・サポートするオールモデルのショールーム」と銘打たれている。クラウン・スポーツ・ハイブリッドは11月頃に発売され、その後すぐにプラグイン・ハイブリッドのバリエーションが発売される予定だ。

また、クラウン・セダンも11月頃に登場する予定だ。クラウン・エステートは2024年に登場し、従来のワゴンではなくクロスオーバーとなる。

フラッグシップ・ディーラーでは、クラウンの全モデルを展示し、試乗も可能。また、”クラウンブランドの世界観を表現したデザイン “となる。少し漠然としているが、レンダリングでは、自然光を多く取り入れた開放的なショールームを持つ、クリーンでミニマルなディーラーが描かれている。ディーラーはまた、”専用ラウンジエリア “や “オーナーのためのネットワーキングイベント “を開催する予定だ。

フラッグシップであることを反映し、ディーラーは特別仕様車を提供する。正確な時期はまだ未定だが、第1弾は今年の12月に登場する予定だ。いずれにせよ、この特別仕様車はクラウンクロスオーバーRSアドバンスをベースとし、”専用のマットメタルボディカラーとその他の特別装備 “を特徴とする。

同社は具体的な内容にはあまり触れなかったが、マットブラックの塗装、グロスブラックのアクセント、ブラックのホイールを装着したクラウンの写真を公開した。このモデルにはクロームトリムとクラウンのバッジも付いている。

発売間近になれば詳細が明らかになるだろうが、標準的なクラウン・クロスオーバーRSアドバンスの価格は640万円(42,862ドル)で、レンジトッピング・バリアントとなる。21インチホイール、2トーンのレザーインテリア、ステアリングヒーター、12.3インチデジタルメーター、12.3インチインフォテイメントシステムが装備される。全輪駆動モデルには、ターボチャージャー付き2.4リッター4気筒エンジンとリアeAxleからなるハイブリッド化されたパワートレインも搭載されている。これにより、リフトアップされたセダンは合計出力345ps(257kW / 349PS)を発揮する。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/10/toyota-teases-crown-special-edition-opens-flagship-crown-dealerships-in-japan/

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