スバル・スポーツ・モビリティ・コンセプト、ジャパンモビリティショーに先駆けて公開

スバル

旧東京モーターショーとして知られる今年のジャパンモビリティショーは、多くの国内自動車メーカーが興味深いコンセプトを発表するため、非常にエキサイティングなものになりそうだ。スバルは東京ビッグサイトでソルテラ、クロストレック、そして新型レイバックの2バージョンを展示すると発表した。さらに、フォレスターの特別仕様車も展示される。

スビーのブースでの本当の目玉は、レイバックのジャッキアップワゴンではなく、この魅力的なスポーツ・モビリティ・コンセプトだろう。近未来的なスタイリング、四角いホイールアーチ、サイドミラーの代わりにカメラを備えた2ドアクーペのようだ。同社のバッジを象徴する、タウラスの星座の一部である6つの星の集合体が点灯する。また、フロントガラス上部には、ドライバー支援システムや自動運転技術に関連すると思われるC字型のエレメントが点灯している。

技術仕様は謎に包まれているが、スバルはこのコンセプトが純粋な電気ドライブトレインを搭載していると述べている。スポーツ・モビリティ・コンセプトは、”いつでも、どこでも、日常から非日常まで、意のままに走る歓び “を提供すると言われている。この “どこへでも “という部分は、デュアルモーターのセットアップを意味する全輪駆動を示唆しているのかもしれない。それが何であれ、”スバルスポーツの価値観の進化を想起させる “ものだ。

10月25日、27日から一般公開されるジャパンモビリティショーのプレスデー初日にスバルがプレスカンファレンスを行うので、何が何だかわかるだろう。ショーは11月5日に終了する。スポーツバッジ車といえば、ホンダもスペシャリティ・スポーツ・コンセプトを発表するために参加する。

旧東京モーターショーはコンセプトカーが目白押しだったが、市販化されたものはほとんどなかった。

【参照】https://www.motor1.com/news/690654/subaru-sport-mobility-concept-teaser/

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