東京オートサロンでは、新発売のスバルWRX S4 STI Sportに加え、レースカーやBRZ、レヴォーグ、レガシィ、フォレスターのモディファイモデルが展示された。
なかでも目を引くのは、フォレスターとレガシィアウトバックのブーストギアパッケージモデルだろう。フォレスターは、光沢のあるサテンブラックに包まれ、さらに多目的に使えるようにするために、たくさんのアクセサリーで飾られている。主なアップグレードは、TOYOオープンカントリーA/Tタイヤを装着したブラックの6本スポークホイールの装着、フロントグリル、バンパー、ロッカーパネルなどのターコイズカラーのアクセントなど。
また、イエローのドライビングライトを装備し、サイドにはバンジーコード付きの樹脂製アドオンが装着されている。また、ルーフラック、LEDライトバー、270度の大型オーニング、ヤキマのサイクルキャリアも装備されている。レガシィ・アウトバック・ブーストギアモデルも同様のアップグレードが施され、TOYO TIRESのブースに展示されている。
スバルBRZ STIパフォーマンスコンセプトも非常にドラマチックだ。赤、黒、白の特別なカラーリングで飾られ、新しいフロントスプリッター、サイドスカート、STIホイール、ブレンボ製ブレーキ、巨大なカーボンファイバー製リアウィングを備えている。このコンセプトから市販モデルが生まれるかどうかを示唆する情報はまだ見つかっていない。
次に、レヴォーグ・レイバックSTIパフォーマンス。標準モデルとほぼ同じだが、大型のフードスクープ、ホイール、サイドスカート、フロントグリル、ディフューザーなど、STIのパーツが装着されている。また、STIブランドのステンレス製テールパイプも装備されている。SUBARUブースには、BRZ GT300、WRX NBRチャレンジ、Team SDA Engineering BRZ CNF Conceptが並んでいる。
【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/subaru-brings-racers-and-modded-street-cars-to-tokyo-auto-salon/
コメント