R34/R35 スカイライン GT-R マッシュアップが完成、予想以上の低価格に

日産

YouTubeチャンネル「B is for Build」のクリエイターであるクリス・スタインバッハーは、インターネット上で最もワイルドなカスタムカーを作ることで有名です。R35のシャーシにR34のボディを載せたこのスカイラインGT-Rは、彼が愛情を込めて「R69」と名付けたもので、おそらくこれほど野心的なものはないでしょう。R35のシャシーにR34のボディを載せたもので、彼が愛情を込めてR69と名付けたこのスカイラインGT-Rは、長い製作期間を経てようやく完成し、Steinbacher氏は完成までにどれだけの費用がかかったかを私たちに教えてくれました。

実はシュタインバッハーはかなり前からR34の部分を所有しており、その使い方についていろいろとアイデアを練っていたことがわかりました。一時は、以前SEMAに出展したランボルギーニ・フラカンと同じように、LS V8を搭載する予定だったそうですが……。しかし、1年以上所有しているうちに、R35のシャシーにボディを乗せるというアイデアが浮かんできたという。

R35はR34に比べて全長が5インチほど長いため、後者には大きな構造上の工夫が必要でした。また、新型GT-Rは旧型GT-Rに比べ、車幅がかなり広くなっています。そのため、ワイドボディキットを装着することで、その差を埋めることができた。

それでもインテリアパネルやダッシュボード、ドアなどは大きく調整しなければならなかった。完成までに要した費用は、全部で65,113ドルだったという。もちろん、これには彼と彼のチームが費やした労働力は含まれていない。

決して安くはないが、完成したときのことを考えると、どうだろう。外見はR34をカスタマイズしたようなGT-Rだが、中身はR35の快適性と技術をすべて備えている。

しかも、100%ストリートリーガル。現在、アメリカでは本物のストリートレガシーR34は非常に希少で、一般市場では30万ドル以上の価格で取引されています。その点では、かなりお買い得だと思います。スタインバッハーはこの車をR69と呼んでいるが、それはもうR35でもないし、R34でもないと認めている。

【参照】https://www.carscoops.com/

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