トヨタ、新型GRカローラの北米向け販売を決定、3月31日デビュー

トヨタ

トヨタは、Gazoo Racing(GR)の最新スポーツカーを3月31日9時30分(日本時間)に発表する計画を正式に発表した。

具体的な内容は明らかにされていませんが、待望のGRカローラであることは間違いないでしょう。

グロスブラックの通気孔を持つスポーティなフロントフェンダーとGRバッジが特徴的なハッチバックは、アグレッシブに生まれ変わった。さらに、軽量ホイールと、GRのロゴが入った赤いキャリパーを備えた高性能ブレーキシステムも装備されています。さらに、「GR-FOUR」のレタリングが施されたエアロダイナミック・サイドスカートも装備されています。

後者は、トヨタの電子制御式常用全輪駆動システムのことである。GRヤリスでは、ノーマル、スポーツ、トラックと呼ばれる3種類のモードが用意されています。ノーマルモードは60:40の割合で、スポーツモードは70%のパワーを後方に送り、”後輪駆動の特性を優先する”。一方、トラックモードは50:50の配分で、”あらゆる路面状況での高速走行に適している “と謳われている。

GRヤリスから引き継がれそうなのは全輪駆動システムだけでなく、1.6リッター3気筒ターボエンジンも両モデルで共有されると予想されています。このエンジンは、最高出力257ps(192kW / 261PS)、最大トルク265lb-ft(360Nm)を発生し、0-62mph(0-100km/h)加速5.5秒、電子制限付き最高速度143mph(230km/h)を達成することが可能です。

しかし、トヨタはすでにこのエンジンがもっとパワーを出せることを、限定車のGRMNヤリスが268ps(200kW / 272PS)、287lb-ft(390Nm)のトルクを発生させることで証明している。GRカローラの定格出力がいくらかはともかく、2.0リッター4気筒で168ps(125kW / 170PS)、151lb-ft(205Nm)のトルクを発生する標準モデルよりはかなり強力なはずである。

【参照】https://www.carscoops.com/

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