次期トヨタGR86はGRヤリスのエンジンとレクサスISのプラットフォームを採用か?

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トヨタはGR86の2代目で、スバルBRZとの差別化を図ることにした。日本からの噂によると、3代目ではトヨタのエンジンとレクサスのプラットフォームが採用される可能性があるという。

報道によると、トヨタのエンジニアはすでに次期型の開発に懸命に取り組んでおり、スバルのボクサー4エンジンを完全に捨てる可能性があるという。その代わりに、トヨタの1.6リッター3気筒ターボが選ばれたと言われている。

この噂は、無名の情報源を引用し、日本のベストカーウェブからのものである。しかし、この3気筒エンジンは確かに自動車メーカーにとって成功を収めている。現在、GRカローラでは300ps(224kW/304PS)を発揮しており、4気筒エンジンの最高出力235ps(173kW/232ps)の現行GR86を大幅に上回ることになる。

しかし、トヨタはスバルのエンジンと決別しただけではないようだ。レクサスISを支えるシャシーの短縮版に1.6リッターエンジンを積むと報じられているからだ。

レクサスISには5.0リッターV8が搭載可能で、最高出力は472ps(352kW/479PS)だから、トヨタの3気筒エンジンも十分搭載できるはずだ。しかし、ベース・バージョンにはGRカローラ以下の4気筒が搭載されるため、それほど大きなパワーは必要ない。

このプラットフォームが、より軽量でコンパクトなプロポーションを持つ真のドライバーズカーになることは想像に難くない。さらに、レクサスのプラットフォームは、GR86の既存の足回りよりも洗練された部分をもう少し提供するかもしれない。

スバルBRZがどうなるかは不明だが、Best Car Webは新型GR86の登場は2025年としており、現行モデルの登場が2021年であることから、かなり早そうだ。しかし、以前の報道では、ボクサー4の終わりが近いかもしれないとも言われている。

あなたはどう思うだろうか?トヨタはスバルのハードウェアを捨てて、GR86を自社プロジェクトにするべきか?レクサスのシャシーを採用することで、現在より少し高価になるとしても、あなたはGR86に乗りたいと思いますか?

【参照】https://www.carscoops.com/2023/11/could-the-next-toyota-gr86-get-a-gr-yaris-engine-and-a-lexus-is-platform/

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