2026年型日産リーフ、コンセプトデザインの洗練されたSUVに生まれ変わる

日産

3代目日産リーフの開発は順調に進んでおり、現行モデルから大きく変わる予定だ。実際、来年末の発売時にはハイトライド・クロスオーバーに変身し、電気自動車のキャシュカイや電気自動車のジュークと同じイギリスの工場で生産される予定だ。

自動車メーカー関係者によると、次世代リーフは、キャシュカイやジュークに比べて低くスマートな外観になるという。2021年に発表されたアリヤやチルアウト・コンセプトからデザインのインスピレーションを得ることになるだろう。最初の2世代のリーフを特に魅力的だと評する人は少ないだろうが、新型はより魅力的な外観になると予想される。

Auto Newsが伝えたところによると、日産のデザイナーは、初代と2代目リーフの「ぎこちないプロポーション」を再現しないことにこだわっているという。この目標は、同車が現行モデルのような燃焼式自動車プラットフォームではなく、アリヤやルノーメガーヌE-テックと同じCMF-EVプラットフォームを共有することによって促進される。

日産のチルアウト・コンセプトの特徴は、現在販売されている多くのクルマについて言えることではないが、無駄なラインやシワ、シャープなエッジがほとんどない、なめらかで流れるようなボディパネルである。また、LEDヘッドライト、LEDライトバー、イルミネーション付きの日産バッジがフロントエンドを支配している。新型リーフがコンセプトカーの50%でも洗練された外観になれば、現行車より劇的に改善されるだろう。

新型リーフに電力を供給するのは、日産の英国サンダーランド工場に隣接して建設中の施設で、中国のバッテリー会社エンビジョンが生産する最先端のバッテリーだ。この最新型バッテリーは、現行モデルのバッテリーに比べてエネルギー密度が30%向上しており、航続距離を大幅に伸ばすことができる。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/12/2026-nissan-leaf-to-be-reborn-as-a-sleek-suv-with-concept-styling/

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