2024 レクサスGXのコンフィギュレーターが公開

レクサス

約15年の時を経て、レクサスはついに新型GXの発表に踏み切り、発表から半年以上を経て、ついに公式コンフィギュレーターをウェブサイトに追加した。このコンフィギュレーターは、プレミアム、ラグジュアリー、オーバートレイルの3つのトリムから選択することができ、それぞれにアップグレードされた「+」サブトリム(プレミアム+、ラグジュアリー+、オーバートレイル+)が用意されている。

新型GX 550に最も安く乗れるのは、64,250ドルからのプレミアム・トリムだ。次いで、Premium+とOvertrailが69,250ドルから、LuxuryとOvertrail+が77,250ドルからとなる。最も高価なGXトリムは、81,250ドルからのLuxury+である。すべてのGX 550トリムには、最高出力349ps(354PS / 260kW)、最大トルク479lb-ft(649Nm)を発生する同じツインターボV6が搭載される。

Premiumトリムからは、Premium+にレクサスのパノラミックビューモニター、テールゲートキックセンサー、LEDフォグランプ、2列目シートヒーターなどの各種アメニティが追加される。さらに、Luxuryトリムには、22インチアルミホイール、セミアニリン本革シート、10ウェイ調整可能な運転席パワーシート、フロントマッサージシートが追加されます。同様に、Luxury+はさらに一歩進んで、21スピーカーのMark Levinsonサウンドシステム、アダプティブ・バリアブル・サスペンション、デジタル・バックミラーを追加している。

同価格のPremiumやLuxuryではなく、OvertrailやOvertrail+を選ぶ理由としては、まったく新しいトリムには、GX 550の他のラインナップよりもオフロードに特化したSUVとなるような機能がいくつか用意されていることが挙げられる。

ベースとなるオーバートレイルは、新しいホイールと33インチの頑丈なオフロードタイヤ、ロッキングリアディファレンシャル、トヨタ・ランドクルーザーGRスポーツに採用されているE-KDSS(エレクトロニック・キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム)により、より頑丈な外観となった。その他、エクステリアカラー「アース」、内装色「オリーブ・ウルトラスエード」、「シャトー・ニュラックス」、ブラックとホワイトを除く全色のツートーン塗装など、オーバートレイル専用のカラーオプションが用意されている。Overtrail+にアップグレードすると、ドライバー補助装置、テールゲートキックセンサー、マッサージ機能付きフロントシートが追加される。

とはいえ、これらの装備はすべて3列目を犠牲にするものであることは言っておく価値がある。そのため、プレミアム、プレミアム+、ラグジュアリー、ラグジュアリー+の各トリムには、トランクに折り畳み式シートを収納するスペースがない。そのため、残念ながらオフロード性能か3列目シートのどちらかを追加することはできても、両方を追加することはできない。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/12/2024-lexus-gx-configurator-goes-live-show-us-your-build/

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