無限、東京オートサロン2023で2種類のシビックタイプRのカスタマイズモデルを発表

ホンダ

1月12日に開幕する東京オートサロンに先駆け、無限がFL5世代の現行ホンダ・シビックタイプR用にデザインした2種類のボディキットを公開した。

現時点で公開されているボディキットの画像は2種類のみだが、ホットハッチのビジュアルを際立たせるための大幅な変更を垣間見ることができる。最初のキットは「グループA」と名付けられ、2つのうち控えめなものだが、それでも標準のFL5タイプRに比べるとかなりアグレッシブな外観を呈しており、派手なFK8モデルを彷彿とさせる。

フロントの変更は、大胆なカーボンファイバー製スプリッターとエアカーテンの新しいシュラウドから始まる。また、特徴的なシルバーのホイールが装着され、延長されたロッカーパネルがドラマチックなデザインをさらに際立たせている。新しいリアウイングも確認でき、ホンダのリアエンドの写真はまだないが、バンパーにも変更が加えられていると思われる。グループAパッケージに加えられた変更に思う人は、グループBバージョンが完璧だと思うかもしれない。

グループA同様、セカンドキットには大胆な新型フロントスプリッターとフロントバンパーシュラウドが含まれるが、大型化されたエアエクストラクターとサイドの新型ルーバーを備えたカーボンファイバー製フードも装着されている。フロントホイールアーチにはポルシェ911 GT3 RSにインスパイアされたルーバーが取り付けられ、さらに目立つロッカーパネルも確認できる。グループAと同じリアウイングも確認できる。

パフォーマンス重視のパーツも多数開発されている。アップグレードされたダンパー、19インチのBBS製鍛造ホイール、ステンレス製とチタン製のエグゾーストシステム、アップグレードされたブレーキなどだ。また、ステアリングホイールの変更、新しいバケットシート、カーボンファイバー製トリミングなど、インテリアのアップグレードも行われている。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/mugen-drops-double-dose-of-civic-type-r-madness-for-tokyo-auto-salon/

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