レクサスLBXモリゾウRRコンセプトはGRヤリスの300馬力をSUVスーツに搭載

レクサス

レクサスLBXは、レクサスで最も小さく、最もキュートなモデルであり、私たちが欲しいとは思わなかったが、今どうしても欲しい、ハイパワーでパフォーマンス重視のバージョンが登場した。LBX Morizo RR Conceptと名付けられたこのモデルは、コンセプトカーではあるが、GRヤリスのパワートレインによってLBXがどのように生まれ変わるかを示している。

トヨタの豊田章男会長は、LBXモリゾウRRコンセプトの誕生に重要な役割を果たし、レクサスのエンジニアに究極のLBXを作るようゴーサインを出した。ボディワークの下には、2024年にマイナーチェンジされたGRヤリスと同じ224kW(300ps)と400Nm(296lb-ft)を発生するレクサスの強力な1.6リッター3気筒ターボが搭載されている。

アップデートされたGRヤリスと同様に、LBXモリゾウRRコンセプトはこのエンジンとトヨタの新しい8速ダイレクトシフトトランスミッションを組み合わせ、4輪にパワーを送る。レクサスは、このクロスオーバーがGRヤリスと同じトルセン式前後リミテッド・スリップ・デフを搭載しているかどうかについては言及していないが、搭載していると思われる。パワーは4輪に送られる。

レクサスには外観上の変更もいくつか加えられているが、どれも比較的控えめなもので、かなり寝かせたようなデザインになっている。ブラックアウトされたグリルとイエローのアクセントが特徴的なフロントマスク、19インチのアルミホイール、イエローのブレーキキャリパー、異なるリアバンパー、GRヤリスと同じツインテールパイプなどだ。また、ブラックのディフューザーもさりげなく装着されている。キャビン内にはスポーツシートとアルミペダルが装備される。

残念ながら、このクルマが市販されるかどうかについては、自動車メーカーからは何も提示されていない。LBXは基本的に、トヨタ・ヤリス・クロスのレクサス版であり、1.5リッター3気筒ガソリンエンジンに2つまたは3つの小型電気モーターを組み合わせ、最高出力134ps、最大トルク137lb-ft(185Nm)を発生する。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/01/the-lexus-lbx-morizo-rr-concept-has-the-300-hp-three-cylinder-of-the-gr-yaris/

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