日産フロンティア フォルスベルグ エディションがNISMO仕様のリフトアップトラックとしてデビュー

日産

シカゴ・オートショーが2月8日に開幕し、日産はこのイベントでフロンティア・フォルスバーグ・エディションを発表する。

ディーラー装着のこのパッケージは、なんと9,999ドルもするが、トラックを砂漠のレーサーに変身させる。これは偶然ではなく、最近NORRA500で優勝したフォルスバーグ・レーシング・フロンティアからインスピレーションを得たモデルだからだ。

フォルスバーグ・エディション・パッケージはクルー・キャブ・ピックアップに設定され、NISMOオフロード・リフト・キット、鍛造アッパー・コントロール・アーム、高性能ショックが追加される。さらに、ヨコハマのジオランダーX-ATタイヤが装着された17インチのアクシス製ビードロックホイールが組み合わされる。

アップグレードはこれだけにとどまらず、ロックスライダーやLEDライト一体型ルーフラックも装備されている。その他、NISMO製キャットバックエキゾーストや、フォルスバーグ・レーシングのデカールやバッジも含まれている。

フォルスバーグ・エディション・パッケージは今秋発売予定で、2022年式以降のフロンティアに装着可能。ただし、2024年モデルへの装着を希望する場合は、少なくとも41,069ドルの出費となる。

オフロード・パッケージに加えて、日産はPole to Pole Ariyaを風の街で展示する。この電気クロスオーバーは最近、北極から南極まで移動した初の車両となった。

これは18,000マイル(28,968km)を超える旅で、クリス・ラムジーとジュリー・ラムジー夫妻によって10ヶ月で完走された。パワートレインはノーマルだったが、アリヤには雪上や氷上走行用に、改良されたサスペンション、幅広のフェンダーフレア、39インチのBFグッドリッチタイヤが装着された。

【参照】https://www.carscoops.com/2024/02/nissan-frontier-forsberg-edition-debuts-as-a-lifted-truck-with-nismo-upgrades/

コメント

タイトルとURLをコピーしました