2025年型トヨタ 4ランナーにタコマのトレイルハンターオフロード仕様が採用される

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トヨタが新型4ランナーにロールダウン式リアウインドウを採用すると予告してからわずか4日。そして今回、この待望のSUVにオフロード仕様のハードコアTrailhunterが追加されることが明らかになった。

トヨタが月曜日に公開したティーザー画像には、「Trailhunter」のバッジを付けた新型4ランナーのアップが写っている。新たに公開されたタコマのこのトリムには、リモートリザーバー付き2.5インチOld Man Emu鍛造モノチューブショック、33インチグッドイヤー製オールテレーンタイヤ、エクストラグラウンドクリアランス、強化リカバリーポイント、スキッドプレート、スチール製リアバンパーなど、ハイエンドなオフロード仕様のアップグレードが施されている。現行モデル同様、トヨタが4ランナーの顧客がオフロードを走ることを理解しているのは明らかだ。

タコマ、セコイア、タンドラ、ランドクルーザー、GXやLXのようなレクサスモデルなど、トヨタが現在販売しているほぼすべてのトラックやSUVを支えている。

トヨタは次期4ランナーの技術的なスペックをまだ確認していないが、ドライブトレインのオプションのほとんどをタコマと共有するのではないかと思われる。おそらく4ランナーは、ターボチャージャー付き4気筒エンジンを標準装備し、オプションでハイブリッド・アシストを装備することになるだろう。つまり、ベースモーターの220馬力から、ハイブリッド・ビットをすべて装着した326馬力までということになる。

現行モデルと同様、新型4ランナーにも、ベースとなるSR5からトップレベルの超高性能TRD Proまで、さまざまな装備レベルのトリムが用意されると予想される。2023年の現行モデルは、デスティネーション込みで41,850ドルから。2025年の4ランナーは、トヨタのラインナップの中で、57,445ドルの大型ランドクルーザーの下に位置し、若干高価になると予想される。

完全なデビューは明日4月9日に予定されており、4ランナーの全貌が明らかになるまで、それほど長く待つ必要はないだろう。ご期待ください。

【参照】https://www.motor1.com/news/715337/toyota-4runner-trailhunter-teaser/

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