日産 マーチ フェイスリフト 2022 写真・動画・スペック・情報

日産
Nissan March 2021

4代目の廉価版モデルがフェイスリフト

日産 マーチ フェイスリフト 2022 情報更新日:2021年5月13日:

欧州では5代目に移行した日産マイクラですが、一部の市場では4代目の廉価版モデルが依然として人気を博しています。メキシコでは「マーチ」という車名で生産されており、「アルメーラ」(メキシコでは「ヴェルサ」として販売)、「ナバラ」(NP300)に次ぐ、日産の第3のベストセラー商品となっています。

10年目を迎えたマーチに、2度目のマイナーチェンジが施されました。今回のマイナーチェンジでは、アルメーラから多くのインスピレーションを得ており、中でも大きなVモーショングリルが印象的です。最も印象的なのは、大きなVモーショングリルです。このグリルは、フェイクカーボンファイバーで囲まれており、LEDアクセントライトストリップを備えた矢印型のハロゲンヘッドライトが隣接しています。エアインテークもよりアグレッシブになり、旧型車のキュートな印象を払拭しています。

このスポーティなデザインは、フェイクのリアベント、ディフューザースタイルのバンパーインサート、LEDテールライトガイドなど、リアにも受け継がれています。

レンジトップモデルには、流行のツートンカラーとブラックルーフが採用され、さらに、こちらのアルメーラにも採用されている16インチの機械加工されたアルミホイールが装着されています。

 


インテリアでは、アルメーラのフラットボトムのステアリングホイールを採用したほか、センターコンソールのデザインを変更し、巨大なタブレット型パネルを採用しました。センターコンソールには、Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載したインフォテインメントシステム「NissanConnect」と連動する6.7インチのタッチスクリーンが設置されています。また、オプションの「NissanConnect Finder」では、遠隔操作でクルマの位置を確認したり、イモビライザーをかけたり、速度制限を設定したりすることができます。

安全装備もアップグレードされており、マーチには6つのエアバッグ、EBDとブレーキアシスト付きABS、全乗員用3点式シートベルト、前席乗員用シートベルトリマインダーが標準装備されています。ただし、自律的な緊急ブレーキはおろか、スタビリティコントロールについても言及されていません。

その他の部分には変更がないため、マーチには引き続き1.6リッター自然吸気ガソリンエンジンが搭載され、最高出力106ps/5,600rpm、最大トルク142Nm/4,000rpmを発揮します。組み合わされるギアボックスは、5速マニュアル、または4速オートマチックです。

【参照】https://paultan.org/2021/05/12/old-nissan-march-gets-almera-style-facelift-in-mexico/

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました