2022年型「マツダ CX-30」にAWDを標準装備、新型「カーボンエディション」を設定

マツダ

マツダは新年を迎え、2022年型「CX-30」の大幅なマイナーチェンジを発表します。

来月上旬に米国のディーラーに導入されるCX-30は、全輪駆動が標準装備となりました。その結果、価格は軒並み上昇しました。

しかし、エントリーレベルのCX-30 2.5 Sは22,200ドルからで、これは昨年の前輪駆動バリアントより150ドル高いだけで、悪いニュースばかりではありません。 さらに重要なのは、昨年の全輪駆動モデルと比較して1,250ドルの節約になることです。

その他の変更点は限られていますが、CX-30 2.5 S Selectにはアルミニウム製ルーフレールが装備されるようになりました。また、外装色に「プラチナクォーツメタリック」を新たに追加し、「プリファード」、「プレミアム」、「ターボ」にも設定しています。

また、「CX-30 2.5 S Carbon Edition(カーボンエディション)」を新たに設定しました。ポリメタルグレーの外装に、グロスブラックのミラーとブラックの18インチアルミホイールを装備しています。インテリアでは、専用のレッドレザーシートをはじめ、「CX-30 2.5 S Preferred」に標準装備されているすべての装備を採用。本革巻ステアリングホイール、運転席8ウェイパワーシート、パワームーンルーフを装備しています。さらに、デュアルゾーン自動空調システム、8.8インチインフォテイメントシステム、7インチディスプレイを装備しています。

エンジンは、最高出力186ps(139kW/189PS)、最大トルク186lb-ft(252Nm)の自然吸気2.5リッター4気筒が用意されています。また、レギュラーガソリンで最高出力227ps(169kW/230PS)、最大トルク310lb-ft(420Nm)、プレミアムで最高出力250ps(186kW/253PS)、最大トルク320lb-ft(433Nm)の2.5L 4気筒ターボも選択できる。

注:価格には、1,225ドル(アラスカ州では1,270ドル)のデスティネーション・フィーが含まれていません。

【参照】https://www.carscoops.com/

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