トヨタ 新型エスティマ 2020
2006年にモデルチェンジした3代目エスティマは、アルファード・ヴェルファイアの好調なセールスに押されて、一時は廃止されると云われていましたが、2020年のフルモデルチェンジに向けて開発が進んでいるようです。
大型ミニバンの主役をアルファード・ヴェルファイアに奪われたエスティマは、新型ではこれらとは違う方向性で誕生すると予想されています。初代エスティマが割とSUVライクは形状だったこともあり、原点回帰の区クロスオーバーなMPVになるのではと予想されています。
要するに、ハリアーとアルファードの中間に位置するような。そうなると、例えば三菱デリカD5がそんなカテゴリーに入りそうですが、トヨタはここに最近のC-HRのような未来的なデザインを加えてくるのではないでしょうか。
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フルモデルチェンジ トヨタ 新型エスティマ 2020
2020年にフルモデルチェンジをする4世代目の次期エスティマについてのトピックをまとめていきます。
フルモデルチェンジの主な内容
トヨタ エスティマ 2020 情報更新日(2017年5月18日):
パワートレーンの刷新 新開発2.0リッターエンジン+ハイブリッドの追加
プラグインハイブリッド車も登場するようです。このあたりは統合される「プリウスα」からの流れもあるのでしょう。
新たに開発されている2.0リッターエンジン+モーターのハイブリッド車で、JC08燃費:25.0km/L以上になると予想されています。
プラットフォームの変更 TNGA
トヨタの新グローバルプラットフォーム「TNGA」を採用し、高剛性かつ軽量化を図ります。
予防安全装備
登場が2020年なので「トヨタセーフティアセンスP」を採用するのは当然だと思いますが、それより進化した自動運転機能などを組み込んでくるものと思われます。
デザインの変更
初代「天才タマゴ」から一貫して丸みを帯びたデザインを採用してきて、このアイデンティティは残すと思いますが、最近のカーデザインが多面的なデザイン(C-HRような)がトレンドなので、あまりにシンプルすぎるエスティマの卵型は限界かもしれません。
かといって、アルファードやノアなどに寄せてきてもつまらなくなるし、ここはトヨタ・デザインの力の見せ所。
個人的には、卵型からハッとする斬新なデザインを、文字通り産みだしてほしいです(笑)
次期モデルの予想動画
トヨタ エスティマ 2020 情報更新日(2019年4月4日):
日本において、トヨタのエスティマは特別なモデルですから、ぜひ次期型を開発してほしいですね。
コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」
トヨタ エスティマ 2020 情報更新日(2018年2月2日):
新型エスティマへのデザインの影響が強そうなコンセプト。
次期エスティマは、FCV(燃料電池自動車)になる可能性もありそうです。
サイズ
全長:4,830mm
全幅:1,950mm
全高:1,650mm
ホイールベース:3,450mm
乗車定員:6名
ホイールベースがとっても長いのが特徴ですね。
オフィシャル写真
3代目トヨタ エスティマ(ビッグマイナーチェンジ後)の概要
1990年に初代登場し、2000年も2代目、2006年に3代目が登場したトヨタエスティマ。
3代目は2016年に、ビッグマイナーチェンジ。
思えば、1990年という年は、トヨタは子のエスティマや、セルシオなど、エポックメーキングなクルマを登場させた年です。
それから30年が経った2020年に、新世代のエスティマが登場する予定ですが、それは「トヨタすごい!」と思わせるクルマにしてほしいですね。
私個人でも、初代エスティマに乗っていましたが、新しい乗り物に乗っている感覚がとにかくあったのを記憶してます。
基本スペック
サイズ
全長:4,820mm
全幅:1,810mm
全高:1,745mm
ホイールベース:2,950mm
パワートレイン(アエラス 2.4l)
2.4リッター 直4 ガソリンエンジン
最高出力:170PS/6,000rpm
最大トルク:22.8kgm/4,000rpm
トランスミッション
CVT
燃費
JC08モード燃費:11.4km/L
安全性能
【緊急自動ブレーキ】対車両
【誤発進制御】無
【クルーズコントロール】定速
外装(エクステリアデザイン)まとめ
内装(インテリア)まとめ
動画 まとめ
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