トヨタのSUV「センチュリー」が2023年に登場、ランドクルーザーの上に位置することが判明

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トヨタ車に、食物連鎖の頂点に位置するフルサイズセダン、センチュリー以上のファンシーな車は存在しない。1967年から続く日本限定モデルで、2代目とその強大なV12を追って2018年に現世代に突入した。日出ずる国の要人を中心に販売される少量生産のサルーンで、スタート価格は2,000万円。現在の為替レートでは15万2,000ドル、14万2,000ユーロに相当する。

日本の『ベストカー』誌の新しいレポートによると、トヨタはセンチュリーのSUVバージョンの発売を準備しているという。このレポートは、塩のことわざを取るが、アウトレットは、それがハイランダーをベースにするつもりだと信じています。しかし、それはドナー車よりも長く、後部乗客のための十分な足元スペースを持つ2列シートを持っていると言われています。

2018年 トヨタ センチュリー

センチュリーの全長は5.2メートルとされ、ランドクルーザーよりさらに長くなる。ホイールベースは3mとされ、非常に広い室内空間が期待される。トヨタの絶対的なフラッグシップSUVは、全幅1,950mm、全高1,750mm、車両重量約2,200kgになると噂されている。

パワートレインには、Lexus LC 500hとLS 500hから受け継いだ3.5リッターV6エンジンを搭載する可能性があります。また、トヨタはセンチュリーSUVに電気モーターを後部に搭載し、ハイブリッドパワートレインで販売する意向です。セダンの5.0リッターV8を新型派生車に搭載する予定はないようで、セダンのように運転手付きの車ではなく、そのオーナーが運転するとベストカーは見ている。

価格は1000万円から1500万円、つまり7万5800ドルから11万4000ドル(7万600ユーロから10万6000ユーロ)になると言われている。トヨタは、早ければ2023年半ばにセンチュリーSUVを日本国内で販売するつもりだと言われているが、他の市場へ輸出する可能性についての詳細は不明である。クラウンの名を冠したスポーツ・ユーティリティ・ビークルを出すというのは冒涜的な気もするが、日本には現在クラウンの全ファミリーがあることを念頭に置いておこう。

【参照】https://www.motor1.com/news/630238/toyota-century-suv-2023-report/

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