マツダの驚異的なビジョンSP、次期型MX-5に変身

マツダ

先ごろ東京で開催されたジャパンモビリティショーで発表されたマツダ・ビジョンSPは、魅力的なクルマとして人々の心を躍らせた。見た目がセクシーなだけでなく、魅力的なデュアル・ローター・ハイブリッド・パワートレインを搭載していたのだ。しかし、その大きさには少々驚かされた。

現行のMX-5と比べて、ビジョンSPは10インチほど長いのだ。そこでTheottleは、このコンセプトの見事なスタイリングを持つ未来のMX-5がどのように見えるかを想像するために、Photoshopに飛び乗り、Vision SPを現行のMX-5と同じサイズに縮小する作業に取り掛かった。

そのために、デザイナーは単にビジョンSPを縮小したわけではない。そうではなく、既存のMX-5の写真から始め、コンセプトのさまざまなボディパネルを切り抜いて、現行車のボディワークに巻き付けたのだ。こうすることで、プロポーションが正確に保たれ、息をのむような仕上がりになった。

ヴィジョンSPのフロントマスクで最も印象的な要素は、マツダがぜひ市場に投入してほしい現代的なLEDポップアップヘッドライトである。また、イルミネーションが施されたマツダバッジと完璧な造形のブラックグリルもある。Theottleはまた、コンセプトのホイールをMX-5に装着しており、こちらも見事な仕上がりだ。

ヴィジョンSPにインスパイアされたMX-5のリアもいい感じだ。コンセプトと同様、小型の円形LEDテールライトが装備され、第3のブレーキランプを兼ねるマツダの文字が照らされている。

ビジョンSPとMX-5の決定的な違いは、コンセプトがハードトップとして発表されたことだ。そのため、MX-5よりもセクシーなフォルムを持つが、これらのレンダリング画像は、コンバーチブルとしてもまだ見栄えがすることを証明している。

【参照】https://www.carscoops.com/2023/10/mazdas-stunning-vision-sp-morphs-into-next-gen-mx-5/

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